「史跡めぐり」クラブの第3回目として、平成28年1月14日(木)に新年にちなみ「鎌倉七福神」めぐりを実施しました。
コースは浄智寺(布袋尊)~鶴岡八幡宮(弁財天)~宝戒寺(毘沙門天)~妙隆寺(寿老人)~本覚寺(夷神)~長谷寺(大黒天)~御霊神社(福禄寿)と見学しました。
今回は10時に北鎌倉駅に集合とし、25名全員が無事予定時間に集まりました。参加人数が多いため、2グループに分かれ、ガイド2名による案内となりました。
当日は切り通しを抜け、昼食は鎌倉丼を食べ、江ノ電にも乗り、大勢の観光客で賑わう小町通りを散策するなど、古都「鎌倉」を堪能する一日でした。
「史跡めぐり」クラブの第2回目として、平成27年11月26日(木)に「聖天さま、忍城」めぐりを実施しました。
コースは妻沼聖天山~忍城~東照宮~諏訪神社~さいたま史跡の博物館~さきたま古墳群を見学しました。
今回は貸切バスを使用したため、参加人員の確保と確定を急ぐため、担当グループの準備は大変だったと思います。
最終的には23名の参加者により、盛大に実行できました。帰路は車中でビンゴ大会を行うなど楽しく一日を過ごせました。
担当者の皆様、本当にご苦労様でした。
平成27年11月5日に行われた学園祭で、「史跡めぐり」クラブは プロジェクターを使用してクラブ活動紹介をしました。クラブ全体としての紹介と1回目の史跡めぐり「小江戸川越」の見学内容の紹介を中心に説明しました。
最後はハーモニカの伴奏で川越ゆかりの童謡「とりゃんせ」を
全員で合唱しました。
学園祭までの期間がなかったため、2回目・3回目の史跡めぐりは 実施しておらず、紹介出来なかったことは残念でしたが、全員で楽しめたと思っています。
「史跡めぐり」クラブの第1回目として、平成27年9月3日(木)に「小江戸川越」を実施しました。
コースは中院(天台宗別格本山)~喜多院~成田山川越別院本院~川越城富士見櫓跡~川越城本丸御殿~三芳野天神~市立博物館~菓子屋横丁~時の鐘を見学しました。
参加者13名でしたが、当クラブの部員で川越のボランティアガイドを長年務められた大谷さんのご案内・ご説明で、なかなか経験できない見学ができました。貴重な体験ができ、担当者の皆様に感謝です。
<担当チームからの一言>
蕨学園26期のクラブ活動「史跡めぐり」クラブの立ち上げに集まった顔ぶれは17人です。第1回の史跡めぐりは平成27年9月3日、「小江戸川越巡り」でした。
川越は埼玉県下に数少ない城下町で、江戸時代には広くその繁栄ぶりを謳われました。
時代を遡りますと、桓武平氏の流れをくむ河越氏やあの文武両道に優れた大田道灌が、華やかな活躍を見せた歴史の舞台でもあります。
徳川家光や天海が時空を超えて現れそう。そんな雰囲気を今に残す喜多院の御殿に上がり、更には仙波東照宮など歴史の舞台に浸りました。 蔵の町一番街では観光客の人並に揉まれました。実は一行にそろって人気だったのは、人影も少ない「とおりゃんせの細道」や、伊勢物語あの業平の歌の「三芳野の里」三芳野天神、そして川越城の富士見櫓跡でした。さすが史跡に強い一行には、観光客があまり足を向けない隠れた名所がお好きだったようです。
予報は「雨」だったのに、ずっと降られず涼しい一日、大成功でした。
以上 大谷 瑞春
定例会議は学習日の講習終了後の時間を活用し、史跡めぐりについての計画から実施後の報告まで、一連の作業経過の連絡や報告を中心に行ってきました。
又、自治会の事業である、学園祭にクラブとして参加し、発表内容の検討・作成、童謡の練習などをこの時間を利用して行いました。自治会報についても、全員でコメントを投稿し紙面作りに協力してきました。
全員のコミュニケーションをとる場として活用しました。
背景写真は日光田母沢御用邸⇒武蔵国国分寺⇒古河庭園⇒笠間稲荷⇒谷中七福神⇒小田原城⇒神田川⇒足利学校⇒神田川⇒横浜三渓園⇒帝釈天の順になっています。
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